スノボ旅行と生理が重なりそうな時の対処法は?
もしスノボやスキーをしに雪山に出かける時に、生理が重なってしまったら…と思うとゆううつですよね。(;^ω^)
もしスキー場やゲレンデのトイレで対処することになったら、スノーボードウェアに血が付いちゃうと面倒だし、海の旅行より雪山のほうがいろいろ面倒ありそうです。
そこで今回は、シーズンになると毎週日曜日は3時間かけて拘束を飛ばして滑りに行く私が、自分の経験談で対処法をシェアします。
生理をずらしちゃおう!
もし旅行でも日帰りでも、日程と生理が重なりそうな場合、思い切って生理をずらしちゃうって選択があります。
私は毎週くらい滑りに行くので、普段はそこまでしないですが、北海道とかガッツリ旅行に行く場合はピルを使って生理をずらしたことあります。
ちょうど1週間、ニセコに行く予定だったんですが、ちょうど重なる日程になってしまったんですよね…。なので産婦人科に相談して、診察の上、ピルを処方してもらいました。
ピルは通販でも購入できますけど、生理をずらすためのピルは中用量ピルなので、通販で入手できる低用量ピルではないですので注意してくださいね。
安全のためにも必ず医師の診察を受けてください。旅行で生理をずらしたいって伝えても、特に怒られたりしないですよ。(*^_^*)
診察を受けてピルを処方してもらうのは、旅行でくる生理の1回前の生理が始まったらすぐがベストタイミングらしいです。生理を早めたり遅くしたりするらしいですが、基本は早めることのほうが多いみたいです。
私の時も、旅行前に生理がくるように調整してくれてバッチリでした!
ずらせないorピルに頼りたくない場合
ピルに頼らず生理をずらさない場合は、生理中にスノボをすることになります。まず、経血の漏れよりなにより、体調管理が難しいのでそちらを先に説明しますね!
スノボ中はいいんですけど、かいた汗の影響もあって、移動中とかはお腹がかなり冷えてしまいます。それで一度わたし、リフトを降りたあとにお腹が刺すように痛くなって、真っ青になってうずくまってしまったことあります。
恥ずかしながらスノーモービルで救護室まで運んでいただくことになっちゃったんですが、それからはお腹周りはカイロで常に温めるようにしています。
ただ、温めすぎると汗をかいて冷えちゃうので、調節できるように直接カイロは当てないほうがいいです。基本的に、生理中は汗をあまりかかないように、滑るのも少し抑え気味に楽しむほうがいいです。
いつも自分の体調に相談しながら滑ってくださいね!いつも以上に休憩を取るようにして、貧血にならないように注意してください。
腹痛の痛み止めを忘れずに!
生理の時の痛み止めは忘れる人少ないと思いますけど、私一度持っていくのを忘れたことあって、ゲレンデで気づいて酷い目にあいました…。
スキー場にもよると思いますけど、痛み止めとか買えない場合が多いので、忘れると大変です。コンビニがあるゲレンデならいいんですけどね。
救護室でもらえるのかは、さすがに私も知りませんので、迷惑をかけないためにも、忘れないようにしてくださいね。
持っていく痛み止めは、普段使って効果が確認できている方がいいです。ちなみに私は、水なしで飲めるイブメルトを持っていきます。
漏れ対策はWカバーで完璧!
スノボのスタイルにもよりますけど、漏れると面倒なので私の場合は、ナプキンだけじゃなくタンポンも併用しちゃいます。
渡しの場合は量が多い日でも、ナプキン&タンポンなら漏れるまではいかないです。やっぱりスノーウェアを血で汚したくないですもんね…。
もし温泉を楽しむなら
私の場合、経血の量で温泉に入るか決めています。
一応、タンポンを新しいのに変えて入れば大丈夫っぽいんですけど、温泉は普通のお風呂と違って雑菌が多いので、生理中に膣に温泉水が入るのは良くないらしいです。
それにやっぱり周りに迷惑かけちゃいますもんね…。様子を見て、シャワーだけですませたりすることもあります。もし家族風呂が借りれるなら、自分のペースで楽しめますけどね。
あと、私はなったことないですけど、生理痛の貧血が多い人は、温泉で貧血と脱水症状に気をつけてくださいね~。
と…だいたいこんなところでしょうか?
まとめますと
できればピルで生理を早めて回避する。
生理が当日に重なるなら、次の点に気をつける。
- お腹を冷やさないように注意!
- 休憩はかなり多めで!
- 貧血と脱水症状に注意!
- 痛み止めは買えないかもなので忘れずに!
- ナプキン&タンポンの併用がおすすめ!
という感じです。
あと余談ですけど、生理が気になるということはスノボ初心者の方が多くこれを読んでくれていると思います。
雪山初心者の方にもう一つアドバイスですが、雪焼けには本当に気を付けてくださいね!晴れでも曇りでも雪の日でも、山の上は思ってる以上にかなりキツい日焼けになってしまいます。
なので強力な日焼け止めを使わないと、私のようにお肌がボロボロになってしまいますよ…。(;^ω^)
私がいつもゲレンデに持ち込んでいる日焼け止めを紹介しておきますので、よかったら試してみてください。
強力だけど、肌荒れしないので私は気に入ってます。
すいません、話はそれましたが、基本的にスノボのときの生理で注意することは、普段とそんなに変わりません。
違うのは、寒い場所でけっこう激しめのスポーツをすることと、何かあった時に対処しにくいので、しっかり準備が必要だということです。
そこに気を付けておけば大丈夫なので、スノボ楽しんできてくださいね~!